Javaはプラットフォームに依存しない、汎用性の高い製品を作ることができるプログラミング言語です。
Javaに縁がないと思っている人でもスマホアプリはよく利用しているでしょう。
そのスマホアプリもJavaで開発されているものが多くあります。
ネットバンキングをはじめ、スマホアプリで手続きから利用まですべてできるサービスも増えており、今後もスマホアプリの活用は広がるでしょう。

ということは、Javaプログラミングができるエンジニアの需要も必然的に増えるということです。
Javaプログラミングにかかわらず、システムエンジニアやプログラマーの数は今後足りなくなるといわれているのは周知の事実です。
もし、プログラミングに興味があり、何か勉強してみたいと思っている人にはJavaを勉強することをお勧めします。
Javaは関連書籍も多く発刊されていますし、Webで知りたいことを検索すれば必ず答えにヒットします。

JavaそのものであるJDKや統合開発環境『Eclipse』も無料でダウンロード・インストール可能です。
プログラミングを学ぶために専門学校やスクールに通わなくても、自分のペースで学習することが可能なのです。
確かに独学には強い意志も必要ですが、オンザジョブトレーニングで未経験者でも中途採用をしている会社もあります。別の仕事をしながらJavaプログラミングを勉強するのは大変かもしれませんが、プログラミングが習得できればフリーランスで働く道も開けるかもしれません。